叔母を見送って来ました
母を納骨し9日後のことです
病院からお電話があり急いで
駆けつけましたが、既に旅立ちの
あとでした
朝食を完食し横になり
ウトウトと眠りにつき
そのまま逝きました
叔母の癌はアチコチに転移
していましたが、痛みを感じることが
なかったので、痛み止めの治療も
ありませんでした
それが何よりの救いです
眠ったまま逝きましたので
とっても穏やかな顔をしていました
大腸癌を患ってから
食事はミキサー食でしたので
オニギリ3個を握り
棺桶に入れました
オニギリとわたしからの
ラブレター
朝食を全量食べてから
亡くなるってあるんですね
叔母は今までやはり施設でも
何度か入院した入院先でも
必ず食事は完食していました
看護師さんが、食べるのが
お好きだったようですよと
おっしゃってました
(施設職員さんと)
叔母さん、長い闘病生活
お疲れ様でした
熱が出る度に検査、検査で
熱が出る度に検査、検査で
辛い日もあったね
今はゆっくり休んでください
シャケのオニギリを握って
きたから、ゆっくり食べてから
旅支度をしてね
叔母さんの帰りを待っている
施設にも連絡したよ
とても残念がっていました
本当に優しくしてもらったね
後のことはわたしがするから
叔母さんは青い五百円札を
くれたね
とっても嬉しかったことを
覚えています
たくさんのキンカンを
お風呂に浮かべてくれたことも
覚えているよ
優しかった叔母さん
お世話になりありがとう
ございました。
続きます