娘たちを伴ってと思ってましたら
そうだ!!孫たちの運動会!!
わたしも誘われているんでした
もしかしてと
施設に勤務している息子の
勤務表を見ると、息子がお休みで
息子と2人で送り出す事が
できました
息子に
「文子叔母さん覚えてる?」
「じぃちゃん(父)は覚えてるけど
叔母さんはわからないなぁ」
「お参りして顔を見てごらん。
すごくキレイだから!」
「本当だ!キレイだね!」
湯灌をしてお化粧した叔母は
すごい美人さんになり
薄っすらとひかれたオレンジの
口紅がより一層、色白の叔母を
引き立てていました
たくさんのお花を散りばめられた
叔母は棺桶の中で、まるで
眠っている白雪姫のようでした
火葬場では本当に今日は友引?と
思うほどの人でした
3月に母を見送った時とまるで
変わらぬ人の多さでした
目からウロコとは
この事です
骨揚げではわたしと息子だけですので
火葬場の方が手伝ってくれました
まだ、人肌の温もりをもつ
骨壷を持ってお寺へ
過去からの事情を知ってる
お寺さんでは「納骨までお預かり
致しますよ」と言って下さいました
二人だけの葬儀でしたが
心は込められたと思います
お寺さんには事前に葬儀の
御布施の金額を聞いていましたが
若干多めに包みました
叔母のミキサー食の期間が
長かったためにお供えのご飯を
山盛りにして欲しいからです
( ̄ー ̄) すごく大事です!!
お寺にお願いして来ました
続きます。