続き 裏話

母は自分が死んだら

白いご飯とピーナッツ味噌を

供えてくれと

遺言を残しておりましたので

この49日間

サボることなく

毎朝、1合だとご飯が美味しく

炊けないので2合のご飯を炊いて

お供えしていましたが・・・

お一人様で2合は多く

わたしが麺を食べる日もあり

冷凍ご飯がビッチリに

なってしまいました

母を見送る最後の言葉は

(￣ー￣) しばらくご飯は

お供えしないからね！笑

そして

明後日納骨だと言うのに

母の埋葬許可証が

ヽ(；▽；) ないー！！

どこに行ってしまったのか

今日は必死に捜索してました

それも！！

見つかったのは

なんと！！弟の埋葬許可証！！

2年前に亡くなった弟を

無許可で埋葬していた

(￣▽￣) ありゃまぁ！！

明日、母の埋葬許可証の

再発行の手続きに走ります

なんやかんやと

締めが悪いですねー

親の死は子供に教える

最後の教育だと言いますが

本当にそうだなぁと

つくづく思います

この本とってもいいですよ！

また、内容を紹介させて

いただきますね

迷った時はこの本がすごく

参考になります

皆さん温暖差で体調を

崩されませんように

お気をつけてお過ごしくださいね

人は期間限定の商品には

弱いのに、人生も期間限定で

あることを忘れがちですね

今日という日は二度と来ない

今を大切に元気で楽しく

幸せでいましょうね

皆さまがたくさんの愛と光に

包まれますように⭐︎

お読み下さり感謝です

世界平和を祈ります。

母の49日

今日は母の49日でした

お寺さんの都合上

納骨は8日ですが

キレイなお花が咲いてる道を

眺めながら

母はあちらの世界へ

いったと思います

「毎日、アイスコーヒー飲んだし

白いご飯にピーナッツ味噌で

ご飯食べたし

兄ちゃんからのどら焼き食べて

この黒糖饅頭食べたら

わたし行くからねー！！」と

母の声が聞こえてきたように

思いました

母がアルツハイマー型認知症と

診断されたのが、2014年11月4日でした

それから、8年間なんとか

ディーサービスなどのお力をお借りし

介護してきました

仕事をしているわたしにとって

この8年間がギリギリでした

そして、最後は施設で

約2年間お世話になりました

不思議なもので大変なことが

たくさんありましたのに

今は2人で笑いあった事しか

思い出さないんですよ

今朝も仕事は休みですが

母にお弁当をお供えしました

お弁当に入れたポテトサラダ

ゆで卵の皮が上手く剥けなくて

皮に白みがついてボロボロになり

最後は2人で黄みだけを口にポンと

放り込みサラダに入れられず

4個も失敗して笑いあったこと

お弁当に入れた切り干し大根も

母に枝豆を剥く係に任命したのですが

剥いてる先からポリポリ食べちゃって

あんまり美味しそうに食べるから

我慢していたわたしも加わり

結局、2人で食べてしまって

入れられず仕舞いで大笑い

また、ピーナッツ味噌に

張り合うように入れた

小魚とクルミの佃煮

わたしがよく作るんですが

小魚は体に良いと勧めても

魚がかたくて食べれん！！と言う

いやいや！ピーナッツの方が

かたい！！と揉めていた

勝負がついていないので

両方入れました　笑笑

笑いあった思い出を

お弁当に詰めました

(⌒▽⌒) 楽しかったね！！

本当に不思議

大変だと思った記憶が消えている

人間の脳は素晴らしい

52年間も一緒に過ごしてくれて

今は感謝しかありません

「あちらに行ったらビックリするよ！

アキ（母の息子）が先にいるよ！

ロミオもいるからね！皆んなに

宜しく伝えてね。たまには、娘を

心配して覗きに帰って来てね。

いい娘じゃなくてゴメンネ！！

ありがとう！またね！」

声を掛けて母を見送ることが

できました

続きます