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大谷 裕美
有限会社ストーンブレス代表
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2024年03月22日
小さな小さな家族葬でしたが
お花だけは可愛らしくと
アレンジしてもらいました
棺桶の中は母の顔が
埋め尽くされるほどの
お花でいっぱいになり
お化粧もしてもらったので
花嫁さんのようでした
急だったために
遠方にいる孫は一名欠席
遠征のため埼玉に行ってる
ひ孫一名欠席
母の兄の叔父さんは
高齢のためご遠慮してもらいました
それでも
孫4名、ひ孫6名と娘のわたしと
11名で十分な人数で
見送ることができました
火葬場での母の骨は
病気で治療してたわけでもなく
薬を飲んでいたわけでもないので
真っ白でとてもキレイな
骨でした
3歳のひ孫
納棺のときから
「ババちゃん死んじゃった」
「ババちゃん死んじゃった?」と
何度も聞いていたので
火葬場で母が骨になってしまった
姿を見たらビックリするだろうと
説明しておきました
母が生前、怖がらせないで
くれと言っていたことです
わたし
「ババちゃん、ホラーマンになって
これからアンパンマン号に乗って
お空に行くんだよ!!」
ひ孫が目を輝かせて
「アンパンマン号には
ジャムおじさんもバタコさんも
乗ってくれるよ!」
わたし
「うん、うん、ババちゃん
お空まで楽しいね!」
ひ孫
「アンパンマン号
良かったね!!」と
ニッコリ笑ってくれました
そして
お帰りなさい
今度は約束していた仏壇のお供え
母が大好きなピーナッツ味噌
看取りから葬儀から
仏壇のお供えまで
母との約束は守りました
(戒名以外ですが 笑)
また
母が言っていた通りの
年齢で亡くなりました
一昨年に書いたブログです
数えで87歳で死ぬからね・・・
( ̄ー ̄) ドンピシャリ!!
ヽ(;▽;) お見事です
不思議なのは
1年365日ありますのに
弟の命日は孫の勇吹の誕生日
母の命日は孫の春希の誕生日
2人ともきっと忘れて欲しく
ないんですね
では、わたしは友貴の誕生日に
逝きましょうか 笑
そして
葬儀が終わり
携帯を見ると叔母の施設と
叔母の病院から何度も
着信がありました
出ることが出来ず
今日これから電話してみます
ブログをお読みいただき
母の回復を応援して
下さった皆さま
母の心配をして下さった皆さま
本当にありがとうございました
心から感謝致しております
大変申し訳ございませんが
母の意向により、御香典、御供花などの
お気遣いは辞退させていただきます
また、参考になればと
母の葬儀費用についても
後々のブログで更新させて
いただきます
いま会える人は
いつか会えなくなる人
いま見られる景色は
いつか見られなくなる景色
その切なさに気づくとき
相手の大切さに気づく
切なさを感じるとき
大切なものが今ここにある
しみずたいき氏
皆様がたくさんの愛と光に
包まれますように☆
お読みくださり感謝です
世界平和を祈ります。
posted by ゆうみ at 08:20|
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日記
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母が生前
わたしに言っていたこと
先生にお伝えしたとき
先生は「僕は医者ですが、お母様と
同じ看取りを望みます」
母は看取りもそうですが
亡くなったときの葬儀に関して、
お供え物まで言っていました
その話しを先生に話しましたら
「昔なら縁起でもない!と言われた
でしょうが、家族に伝えておくのは
とっても大事なことです」と
おっしゃってくれました
「小さなひ孫たちが怖がったら
困るから死に顔は見せてくれるな」
先生は「病気で治療して亡くなる
わけではなく、老衰の場合は
とっても綺麗なお顔で亡くなるので
大丈夫ですよ」
先生がおっしゃった通り
ただ、寝ているような
とっても綺麗な顔でした。
孫とひ孫たちで納棺の儀を
執り行ってくれました
難関は戒名はいらない・・・
戒名って亡くなった故人よりも
残された家族の記録のような
気がします
誰それは◯歳で亡くなった
若かったんだね
誰それは◯歳で長生きしたね
お寺に相談しましたが
結果・・・お経も含めて
戒名を20万円で
いただく事になりました
「院」がつくと高価になります
名前の一文字だけ入れてもらう
ことになりました
( ̄ー ̄) 断るのはかなり難しい
そして
今度は葬儀社さんのお供えについて
母は「わたしが死んだらお供えは
この黒糖饅頭とどら焼きと
アイスコーヒーにしてね!!
果物だの缶詰だの花だのいらん
からね!!お金使うことしないでよ」
「あと、新聞にも載せんくていい」
「余計なことは一切しないで
焼いて墓に入れてくれれば
いいからね!」
( ̄ー ̄) 葬儀社さんに
お供えの話しをして・・・
これもかなり言いづらいですが
お断りしました
母が大好きな黒糖饅頭に
どら焼きを孫たちが供えてくれました
また、コーヒーの詰め合わせの
小さな花輪
孫たち5人からのお供えです
コーヒーは大好きだったから
喜んでくれていると思います
母は遺影の写真も決めて
ありましたが
こちらは若すぎて
ひ孫たちが誰かわからない 笑笑
それで、皆んなが大好きだった
母の笑顔に決定
皆んなそれぞれに
手紙を書いてくれて納棺
小さな子たちの手紙を母は
目を細めて読んでいる筈です
わたしは
家族全員の写真アルバムと
母が気に入っていた
ひ孫からのプレゼントの
折り紙のお地蔵さん
母に最後のラブレター
「いい娘じゃなくてゴメンネ」
続きます
posted by ゆうみ at 08:19|
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日記
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母が生前、望んでいた通りの
亡くなり方で旅立ちました
老衰です
わたしにするとなんとも
呆気ない旅立ちですが・・・
前回のブログに書いた通り
18日に施設に向かい
先生から様子をお伺いして
看取りの同意書に捺印し
そして、そのまま
やっとコロナが収束し
解放され2ヶ月ぶりの面会
点滴を終えたばかりの母は
ボーっとした様子でした
「娘のゆうみだよ!!」
「・・・」
携帯の画像を見せながら
「新しい犬を飼ったよ!!」
「・・・」
目が定まっていない
よーし!!と
携帯ごと手渡したら
ドヨーンとしていた目が
定まった!!
そう!ひ孫たちの写真の
携帯カバー
「お年玉待ってるよ!!」
小さく頷いた感じ
「ご飯!食べてね!」
「大好きなサンクロウドの
黒糖饅頭と薄皮アンパン
持って来るからね!!」
面会時間が終わり
わたしに何度も何度も
「バイバイ」と手を振った
その姿を見ていた
職員さんが喜んでくれました
翌日
なんせ、胃ろうを断っているので
なんとかと母の大好きな黒糖饅頭と
薄皮アンパン
目が定まった
携帯カバーにひ孫の名前を
書いて午前11時半に届けました
その日
母はお風呂に入り
黒糖饅頭を食べて就寝
眠ったまま午後8時7分に
亡くなりました
何度もバイバイしてたのは
( ̄ー ̄) 最後の別れだったんだね
続きます
posted by ゆうみ at 08:18|
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日記
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